ザリガニ駆除・巣穴掘りとアブラゼミの様子 保護池他
                      2019年7月20・21日・(土・日)
 
  保護池の自動給餌器付連億捕獲装置での捕獲。
 
  ここの保護池では、6基の連続捕獲装置を設置。
 
  この日は、21〜58尾が捕獲された。
成体よりも幼体の方が多かった。
 
   今年は雨が多く水位の低下が例年に比べ遅い。
巣穴を見つけれない状況が続いた。
水位が下がり始め、巣穴を見つけられるようになった。
 
   土の色から巣穴が出来て時間が経過していないことや
巣穴の入口にはしっかりとふたがしてあることで
中にはまだアメリカザリガニが居ることが分かる。

 
   穴の中に手を入れ、中にいたアメリカザリガニを捕獲する。
頭胸甲長33.3mm 全長85.0mm ♀のアメリカザリガニ
 
   尾は白くなって、セメント線がはっきりと表れていた。
 産卵が近い事が分かる。
 
   こちらでは、アブラゼミの羽化が一斉に始まっていた。
 
   ここでは笹の下に殻があり、その上上で成虫になった
アブラゼミが飛べるようになるまで休んでいるようだ。
 
    草の上でも休んでいるアブラゼミがいる。 
 休んでいるアブラゼミの抜け殻と思われる。
 
 笹の上で休んでいたアブラゼミの拡大
 
 笹の下のアブラゼミの抜け殻の拡大
狭い範囲に5匹ほどの成虫が見られた。